1 公契約条例の制定と入札制度の改革について
(1) 公共サービスの質と公正な労働基準を確保するための公契約条例の制定について
(2) 委託業者の選定に当たっては,価格のみを落札基準とせず,社会的価値(公正労働,福祉,環境,人権,男女平等)に配慮した落札基準を定めることについて
(3) 委託業者は労働基準法や最低賃金法等の労働法を遵守するとともに,労働者の生活を保障するための「労務監査」を実施しているかについて
(4) 入札参加資格においては,就業規則の未制定などによる労働法違反や障がい者法定雇用率の未達成,不当労働行為,労働保険への未加入などの実態を審査の対象としているかについて
2 道徳教育の教科化の取り組みについて
(1) 教科化の際,学校現場に対しどのような説明をしたのかについて
(2) 学校現場への指導のあり方や資料の提供など,教育委員会はどのようにサポートし,また,どうかかわっていくのかについて
(3) 道徳教育の評価のあり方をどのように考えているのかについて
(4) 道徳教育の評価は通知表にどのように記載するのかについて
(5) 教員の長時間労働の軽減に取り組んでいるが,道徳教育の教科化によって増加している労働時間にどう対応するのかについて