録画中継

令和6年第3回臨時会
5月14日(火)
開会
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定について
日程第3 市道路線の認定について
日程第4 令和6年度三原市一般会計補正予算(第1号)の専決処分に対し承認を求めることについてなど
日程第5 財産の処分価格を変更する専決処分の報告について
休憩・再開
日程第6 副議長の辞職について
休憩・再開
会議時間の延長
休憩・再開
日程第7 副議長の選挙
休憩・再開
日程第8 議会運営委員の選任
休憩・再開
日程第9 閉会中の継続調査について
閉会
      午前10時開会
○岡本純祥議長 出席議員が定足数に達しておりますので、これより令和6年第3回三原市議会臨時会を開会いたします。
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○岡本純祥議長 この際、議会招集について、市長より挨拶があります。岡田市長。
      〔岡田吉弘市長登壇〕
◎岡田吉弘市長 本日、令和6年第3回三原市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員の皆様には御出席いただき、厚くお礼申し上げます。
 今期臨時会には、市道路線の認定について等の議案を提出いたしております。後ほど御説明申し上げますので、原案どおり議決をいただきますようお願い申し上げまして、開会の御挨拶といたします。どうぞよろしくお願いいたします。
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○岡本純祥議長 これより本日の会議を開きます。
 この際、御報告申し上げます。
 去る4月15日開会の経済建設委員会において、欠員が生じていた経済建設委員会の委員長に徳重政時議員が、同副委員長に萩 由美子議員が互選されましたので、御報告いたします。
 また、議会運営委員でありました中重伸夫議員の委員辞任に伴い、4月16日付で分野達見議員を、また同じく議会運営委員でありました徳重政時議員の委員辞任に伴い、5月13日付で政平智春議員を議会運営委員に指名しましたので、御報告いたします。
 本日の議事日程は、お手元へ配付のとおりであります。
 これより日程に入ります。
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○岡本純祥議長 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において村上真以議員、角広 寛議員を指名いたします。
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○岡本純祥議長 日程第2 会期の決定についてを議題といたします。
 お諮りいたします。本臨時会の会期は、本日1日としたいと思います。これに御異議ございませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岡本純祥議長 御異議なしと認めます。よって、会期は1日と決定いたしました。
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○岡本純祥議長 日程第3 議第56号市道路線の認定についてを議題といたします。
 提出者の説明を求めます。池本副市長。
      〔池本勝彦副市長登壇〕
◎池本勝彦副市長 ただいま上程になりました1ページの議第56号市道路線の認定についてを御説明いたします。
 本案は、皆実一丁目で民間事業者が店舗の新規出店のために整備した道路について寄附を受け、新たに市道として維持管理するため認定するものであります。
 議案説明書の2ページに位置図や幅員等を掲載しておりますので、御参照ください。
 以上でございます。よろしくお願いをいたします。
○岡本純祥議長 これより質疑に入ります。質疑はございませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○岡本純祥議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま上程中の議第56号については、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岡本純祥議長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
 これより討論に入ります。討論はございませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○岡本純祥議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 本案は電子表決システムにより採決いたします。
 本案を原案のとおり決することに賛成の議員は賛成のボタンを押してください。
      〔賛成者 ボタンを押下〕
○岡本純祥議長 ボタンの押し忘れや押し間違いはありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○岡本純祥議長 なしと認め、採決を確定いたします。
 賛成全員であります。よって、議第56号は原案のとおり可決いたしました。
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○岡本純祥議長 日程第4 報第3号令和6年度三原市一般会計補正予算(第1号)の専決処分に対し承認を求めることについて外5件を議題といたします。
 提出者の説明を求めます。新地副市長。
      〔新地弘幸副市長登壇〕
◎新地弘幸副市長 ただいま上程になりました報第3号から報第8号までの6件は、議会を招集する時間的余裕がなかったことから、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、報第3号は本年4月1日に、報第4号は4月18日に、報第5号は3月29日に、報第6号から報第8号までは3月31日に、それぞれ専決処分いたしましたので、同条第3項の規定により議会へ報告し、承認を求めるものであります。
 まず、報第3号令和6年度三原市一般会計補正予算(第1号)の専決処分に対し承認を求めることについて御説明いたします。
 補正予算書1ページの第1条に掲げておりますように1,100万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ520億6,300万円としております。
 5ページをお開きください。
 歳出第2款総務費第4項選挙費第3目市長及び市議会議員選挙費1,100万円の追加は、議員辞職により欠員が生じたことに伴い、公職選挙法第113条第3項の規定により、市議会議員補欠選挙を本年7月28日執行予定の市長選挙に合わせて執行するための経費であります。
 歳入は、全額財政調整基金繰入金であります。
 議案説明書4ページに資料を掲載しておりますので、御参照ください。
 次に、報第4号令和6年度三原市一般会計補正予算(第2号)の専決処分に対し承認を求めることについてであります。
 補正予算書12ページの第1条に掲げておりますように2,300万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ520億8,600万円としております。
 16ページをお開きください。
 歳出第11款災害復旧費第1項農林水産施設災害復旧費第1目農林施設災害復旧費2,300万円は、林道久和喜竜王線ののり面崩落箇所の災害復旧を行うものであります。
 本年2月19日の降雨により、幸崎町久和喜の終点から沖浦町に向かって約500メートルの箇所で、延長10メートル、高さ20メートルの範囲でのり面が崩壊しましたので、土砂の撤去は行いましたが危険な状況であることから、現在は通行止めにしております。降雨の状況から補助災害での採択は見込まれないので、単独事業として早急に対応するため専決処分したものでございます。
 歳入は、全額財政調整基金繰入金であります。
 議案説明書6ページに資料を掲載しておりますので、御参照ください。
 続いて、報第5号三原市吏員退隠料、退職給与金、遺族扶助料及び死亡給与金条例等の一部を改正する条例の一部改正の専決処分に対し承認を求めることについてであります。
 退隠料制度は共済年金制度の適用以前の年金制度に相当するもので、その給付額は国民年金法に連動して改定することとなっております。国民年金法施行令等の一部を改正する政令が本年3月29日に公布され、4月1日から国民年金の年金額が賃金変動等により2.7%引き上げられたため、本条例においても同率の引上げを行ったものであります。本条例による受給者は1名であります。
 議案説明書7ページ及び8ページに改正の概要及び条例の新旧対照表等を掲載しておりますので、御参照ください。
 次に、報第6号から法第8号までの各案は、本年3月30日に公布され、同年4月1日から施行された地方税法等の一部を改正する法律及び地方税法施行令の一部を改正する政令に合わせて三原市税条例ほか2条例を一部改正したものであります。
 主な改正内容を御説明いたします。
 まず、3ページの報第6号三原市税条例の一部改正の専決処分に対し承認を求めることについて御説明いたします。
 市民税については、大規模災害が発生した場合などに職権による減免を可能とする規定を追加するほか、国の定額減税に伴い、個人市民税所得割の特別税額控除に関する規定を整備いたします。
 定額減税につきましては、前年の合計所得金額が1,805万円以下である納税義務者の所得割の額から特別税額控除額を控除する規定を追加するとともに、普通徴収及び公的年金等の所得に係る特別徴収の実施方法についての規定並びに令和6年度分の特別税額控除の対象にならない同一生計配偶者について、令和7年度分に限り控除する規定を追加いたします。なお、定額減税の規定の新設に伴い、肉用牛の売却による事業所得などの課税の特例の規定を整備しております。
 固定資産税については、市民税と同様に大規模災害が発生した場合などに職権による減免を可能とする規定を追加するとともに、申告書の提出がない場合でも一定の要件に該当すると認められる認定長期優良住宅に係る特例の適用を可能とする規定を新設いたします。また、再生可能エネルギー発電設備に係る課税標準の特例措置のうち、一定のバイオマス発電設備に係る課税標準の特例についての割合を定める規定及び居心地がよく、歩きたくなる町なか創出のための課税標準の特例措置のわがまち特例の割合を定める規定などを整備しております。
 次に、18ページの報第7号三原市都市計画税条例の一部改正の専決処分に対し承認を求めることについては、固定資産税と同様に、居心地がよく、歩きたくなる町なか創出のための課税標準の特例措置のわがまち特例の割合を定める規定などを整備しております。
 続いて、22ページの報第8号三原市国民健康保険税条例等の一部改正の専決処分に対し承認を求めることについては、後期高齢者支援金分の課税限度額を22万円から24万円に引き上げるとともに、軽減基準額を引き上げる規定を整備しております。
 議案説明書の9ページから39ページに改正の概要及び条例の新旧対照表等を掲載しておりますので、御参照ください。
 説明は以上であります。どうぞよろしくお願いいたします。
○岡本純祥議長 これより質疑に入ります。質疑はございませんか。24番寺田議員。
      〔寺田元子議員質問席に移動〕
◆寺田元子議員 報第4号一般会計補正予算(第2号)の専決処分について伺います。
 このたびの補正予算専決処分は、2月19日、降雨が原因と見られる竜王みはらしラインののり面が崩落したことに伴う災害復旧ですが、幸い、当時人も車も通っていなかったので事故にはつながらなかったものの、一大事になりかねないのり面の崩落だったと考えています。
 そこで、6点伺います。
 まず1点目、今回の崩落は防ぐことができなかったのかどうかということです。
 2点目、このみはらしラインの他の箇所においても崩落の危険箇所はないのか、そのための点検をされたのか、その結果はどうだったのかについてです。
 3点目は、竜王みはらしラインはモルタル吹きつけ工をしていると見受けられますが、この工法の耐用年数は何年でしょうか。
 4点目、今回の崩落箇所は、施工後、何年経過しているのでしょうか。
 5点目、平成29年3月に開通しましたが、開通前年の6月にも土砂崩れが発生し、開通が半年延びたという経過を把握しております。地形上、地質上、モルタル吹きつけ工で大丈夫だったのか、そのことについてです。
 6点目、今回の復旧工事はどのような工法で行われるのかについて。
 以上、6点伺います。
○岡本純祥議長 植村経済部長。
◎植村正宏経済部長 林道久和喜竜王線災害復旧に係る御質問をいただきました。
 まず、今回の崩落について防ぐことはできなかったのかという御質問でございますが、今回の崩落の要因といたしましては、現場の状況から、地山内部の湧水による地山の空間によるものではないかというふうに推測はしております。表面からの目視確認が難しく、崩落を防ぐことは困難であったものと考えております。
 そして、2点目ですけども、他の危険な箇所はないのか、また点検であるとか、その結果はどうかという御質問でございます。今回の崩落を受けまして、担当職員の目視による確認のほうを行っております。軽度のクラックなどは確認されておりますが、直ちに崩落につながる状態ではないものと認識をしております。
 それから3点目、モルタル吹きつけの耐用年数、今回、吹きつけ工を行っておりますが、その耐用年数ということでございます。モルタル吹きつけの耐用年数はおおむね50年程度と考えられております。モルタル吹きつけ工はのり面が安定していることが前提であり、岩の切土、のり面の風化、また侵食防止を目的として用いるため、のり面の表面を保護するものなので、崩落を防止する工法ではございません。
 続いて、4点目ですが、今回の崩落した場所については、施工後、何年経過しているのかというところですが、平成27年度にこちら開設工事のほうを始めており、平成28年度にモルタル吹きつけ工事を施工しております。ですので、開設工事から8年、モルタル吹きつけの施工から7年が経過をしております。
 次、5点目ですけども、この崩落場所の地質、地形、モルタル吹きつけ工で大丈夫だったのかというところでございます。開設工事を施工したときには地山の土質を確認しておりまして、軟岩土質であったため、のり面保護の工法として、このモルタル吹きつけ工を採用したことは妥当であったというふうに考えております。
 最後に、今回、災害復旧工事、どういった工法にするのかというところでございます。今回の復旧につきましては、連続した格子枠を作ることでのり面を安定をさせ、岩盤の剥離防止や表層崩壊防止に効果のある吹きつけ、のり枠工と、そして鉄筋を地山に挿入することにより地山の強度的弱点を補う効果のある鉄筋挿入工により復旧を行います。
 以上です。よろしくお願いします。
○岡本純祥議長 24番寺田議員。
◆寺田元子議員 状況と対応について、6点お答えをいただきました。今後のことについて非常に心配をしております。延長約5キロのこのみはらしラインですけれど、結構同様の箇所は、つぶさにいろんな箇所に見られて、今後、ここが崩壊したのであればほかの箇所はどうなんだろうかという心配が、特にこれから梅雨時期、豪雨、台風、そういったことが来る中では、より一層心配されます。あそこの箇所を若干見てみますと、そういった崩落した箇所については、先ほど6点目の回答でありましたように剥離防止とか、のり枠工とか鉄筋挿入、そういった一定の頑丈な復旧がなされて、今回もそれがなされるということなんですけれども、鉄筋の挿入とかのり枠、これは一層丈夫である工法だということで、災害復旧で取られるということはよく理解いたしました。そうであるならば、若干おなかが膨れているような、そういった箇所も何か所も見られますので、この際、観光スポットであるがゆえに、こういった危険を伴うアクセス道であってはならないというふうに思いますので、単独市費になるのか、災害復旧というのは災害が起きなければ復旧できないので、でも早め早めに対策を取っていくことが安全第一の道路を確保するという市の責任であるというふうに思いますので、抜本的な対策をもう一度検討していただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。
○岡本純祥議長 植村経済部長。
◎植村正宏経済部長 林道久和喜竜王線、確かに国立公園を有しております観光スポットにつながるアクセス道でございます。今回、崩落箇所がございましたが、議員御指摘のように、林道という構造上、なかなかがっちりとした対策というのが全てってなるところまでは望めないところがあるのは事実でございます。かといって、それを全て補修するとなると、今度は予算的な部分も、バランスというものが必要になってこようかと思います。かといって、危険防止というのは最大の務めだと思います。そういった意味におきましても、担当職員におけます目視による点検、またこれからの研究になろうと思いますが、他の、例えばでございますがドローンを使うとか、そういった新しい技術も使った点検であるとか、そういったところも考えながら、日々パトロール等も続けていきたいというふうに考えております。以上です。
○岡本純祥議長 24番寺田議員。
◆寺田元子議員 再びこのような崩落が、人を巻き込むような事故は絶対起きないように、そのための対策を改めて考えて対応していただきたいということを申し上げて、終わります。
○岡本純祥議長 他に質疑はございませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○岡本純祥議長 以上をもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま上程中の各案件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岡本純祥議長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○岡本純祥議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 本日程は、分離して電子表決システムにより採決いたします。
 まず、報第3号令和6年度三原市一般会計補正予算(第1号)の専決処分に対し承認を求めることについてを採決いたします。
 本件を承認することに賛成の議員は賛成のボタンを押してください。
      〔賛成者 ボタンを押下〕
○岡本純祥議長 ボタンの押し忘れや押し間違いはありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○岡本純祥議長 なしと認め、採決を確定いたします。
 賛成全員であります。よって、報第3号は承認することに決しました。
 次に、報第4号令和6年度三原市一般会計補正予算(第2号)の専決処分に対し承認を求めることについてを採決いたします。
 本件を承認することに賛成の議員は賛成のボタンを押してください。
      〔賛成者 ボタンを押下〕
○岡本純祥議長 ボタンの押し忘れや押し間違いはありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○岡本純祥議長 なしと認め、採決を確定いたします。
 賛成全員であります。よって、報第4号は承認することに決しました。
 次に、報第5号三原市吏員退隠料、退職給与金、遺族扶助料及び死亡給与金条例等の一部を改正する条例の一部改正の専決処分に対し承認を求めることについてを採決いたします。
 本件を承認することに賛成の議員は賛成のボタンを押してください。
      〔賛成者 ボタンを押下〕
○岡本純祥議長 ボタンの押し忘れや押し間違いはありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○岡本純祥議長 なしと認め、採決を確定いたします。
 賛成全員であります。よって、報第5号は承認することに決しました。
 次に、報第6号三原市税条例の一部改正の専決処分に対し承認を求めることについてを採決いたします。
 本件を承認することに賛成の議員は賛成のボタンを押してください。
      〔賛成者 ボタンを押下〕
○岡本純祥議長 ボタンの押し忘れや押し間違いはありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○岡本純祥議長 なしと認め、採決を確定いたします。
 賛成全員であります。よって、報第6号は承認することに決しました。
 次に、報第7号三原市都市計画税条例の一部改正の専決処分に対し承認を求めることについてを採決いたします。
 本件を承認することに賛成の議員は賛成のボタンを押してください。
      〔賛成者 ボタンを押下〕
○岡本純祥議長 ボタンの押し忘れや押し間違いはありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○岡本純祥議長 なしと認め、採決を確定いたします。
 賛成全員であります。よって、報第7号は承認することに決しました。
 次に、報第8号三原市国民健康保険税条例等の一部改正の専決処分に対し承認を求めることについてを採決いたします。
 本件を承認することに賛成の議員は賛成のボタンを押してください。
      〔賛成者 ボタンを押下〕
○岡本純祥議長 ボタンの押し忘れや押し間違いはありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○岡本純祥議長 なしと認め、採決を確定いたします。
 賛成全員であります。よって、報第8号は承認することに決しました。
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○岡本純祥議長 日程第5 報第9号財産の処分価格を変更する専決処分の報告についてを議題といたします。
 提出者の説明を求めます。新地副市長。
      〔新地弘幸副市長登壇〕
◎新地弘幸副市長 ただいま上程になりました25ページの報第9号財産の処分価格を変更する専決処分の報告については、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、議会において指定されている事項について専決処分を行ったため、同条第2項の規定により報告するものであります。
 三原西部住宅団地の処分価格について、令和5年10月1日時点における不動産鑑定の結果、マイナス6.6%の変動がありましたので、処分価格を減額して提示したところ、5区画の買受け申出があったことから、令和2年第10回定例会で議決を受けました財産の処分についての議決事項のうち、財産の処分価格の10分の1を超えない範囲で減額することについて、3月28日、4月5日、4月9日にそれぞれ1件、4月30日に2件専決処分したものであります。
 売買契約成立後の未処分区画は55区画で、引き続き販売促進に努めてまいります。
 議案説明書40ページに該当する分譲地所在図を掲載しておりますので、御参照ください。
 以上で説明を終わります。どうぞよろしくお願いします。
○岡本純祥議長 これより質疑に入ります。質疑はございませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○岡本純祥議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
 ただいま上程中の報告事件は、これにて終了いたします。
────────────────────────────────────────
○岡本純祥議長 暫時休憩いたします。
      午前10時31分休憩
      ────────
      午前11時10分開議
○岡本純祥議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
────────────────────────────────────────
○岡本純祥議長 ただいま岡 富雄副議長から副議長の辞職願が提出されました。
 お諮りいたします。この際、副議長の辞職についてを日程に追加し、順序を変更して直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岡本純祥議長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
────────────────────────────────────────
○岡本純祥議長 日程第6 副議長の辞職についてを議題といたします。
 岡 富雄副議長は退席しておられますので、この際、これを確認しておきます。
 事務局長に辞職願を朗読させます。
…………………………………………………………………………………………………………
      〔森田事務局長朗読〕
       辞 職 願
 今般、一身上の都合により、副議長を辞職したいので許可されるよう願い出ます。
 令和6年5月14日

     三原市議会副議長 岡 富雄

 三原市議会議長 岡本純祥 様
…………………………………………………………………………………………………………
○岡本純祥議長 この際、念のために申し上げます。
 副議長の辞職は、会議規則第146条第2項の規定により、討論を用いないでその許否を決定することになっております。よって、直ちに採決いたします。
 岡 富雄副議長の辞職を許可することに御異議ございませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岡本純祥議長 御異議なしと認めます。よって、岡 富雄副議長の辞職を許可することに決しました。
      〔岡 富雄議員入場〕
○岡本純祥議長 この際、岡 富雄議員から発言の申出がありますので、これを許可いたします。14番岡 富雄議員。
      〔岡 富雄議員登壇〕
◆岡富雄議員 副議長を辞職するに当たり、一言お礼の御挨拶を申し上げます。
 このたび、私、一身上の都合により辞職いたしますが、長いようで短かった1年ではありました。1年間、職務を無事果たすことができましたことは、ひとえに皆様の御協力と御指導があったからこそと感謝いたしております。この貴重な経験を、今後の議会運営や常任委員会の活性化に生かしてまいりたいと思っておりますので、今後ともどうか御指導のほどよろしくお願い申し上げます。簡単ではございますが、副議長辞職の御挨拶といたします。本当に1年間ありがとうございました。
────────────────────────────────────────
○岡本純祥議長 暫時休憩いたします。
      午前11時13分休憩
      ────────
      午後4時35分開議
○岡本純祥議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 この際、申し上げます。
 本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめこれを延長します。
────────────────────────────────────────
○岡本純祥議長 暫時休憩いたします。
      午後4時35分休憩
      ────────
      午後9時40分開議
○岡本純祥議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
────────────────────────────────────────
○岡本純祥議長 お諮りいたします。ただいま副議長が欠員となっておりますので、この際、副議長の選挙を日程に追加し、順序を変更して直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岡本純祥議長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
────────────────────────────────────────
○岡本純祥議長 日程第7 これより副議長の選挙を行います。
 議場の閉鎖を命じます。
      〔議場閉鎖〕
○岡本純祥議長 ただいまの出席議員数は22名であります。
 投票用紙を配付させます。
      〔投票用紙配付〕
○岡本純祥議長 投票用紙の配付漏れはありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○岡本純祥議長 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
      〔投票箱点検〕
○岡本純祥議長 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、議会事務局長の点呼に応じて、順次、投票を願います。
 それでは、点呼を命じます。
      〔事務局長氏名点呼・各員投票〕
○岡本純祥議長 投票漏れはございませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○岡本純祥議長 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
      〔議場開鎖〕
○岡本純祥議長 これより開票を行います。
 会議規則第31条の規定により、立会人に6番高原伸一議員、7番木村尚登議員、23番分野達見議員を指名いたします。
 立会人の立会いをお願いいたします。
      〔開票〕
○岡本純祥議長 それでは、選挙の結果を報告いたします。
 投票総数22票。これは先ほどの出席議員数に符合しております。
 そのうち
     有効投票     21票
     無効投票     1票
  有効投票中
     正田洋一議員   8票
     杉谷辰次議員   7票
     徳重政時議員   6票
 以上のとおりであります。
 この選挙の法定得票数は6票であります。よって、正田洋一議員が副議長に当選されました。
 ただいま副議長に当選されました正田洋一議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。
      〔正田洋一議員発言を求める〕
○岡本純祥議長 11番正田洋一議員。
      〔正田洋一議員登壇〕
◆正田洋一議員 正田洋一でございます。このたびの選挙で選んでいただきまして、ありがとうございます。議長をしっかりと補佐し、チーム議会をしっかりと盛り上げていくために働きたいと思います。ぜひ皆様の御支援、御指導をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
────────────────────────────────────────
○岡本純祥議長 暫時休憩いたします。
      午後9時58分休憩
      ────────
      午後11時開議
○岡本純祥議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
────────────────────────────────────────
○岡本純祥議長 日程第8 議会運営委員の選任を行います。
 委員会条例第4条第3項の規定により、議会運営委員の任期が満了になりましたので、委員の選任を行います。
 議会運営委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、お手元に配付しております議会運営委員表のとおり指名いたします。
…………………………………………………………………………………………………………
議会運営委員表
                          (令和6年5月14日)
  中 迫 勇 三  住 田   誠  杉 谷 辰 次  宮 垣 秀 正
  児 玉 敬 三  伊 藤 勝 也  政 平 智 春  分 野 達 見
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○岡本純祥議長 暫時休憩いたします。
      午後11時休憩
      ────────
      午後11時20分開議
○岡本純祥議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
────────────────────────────────────────
○岡本純祥議長 この機会に議会運営委員会の委員長、副委員長の互選の結果について報告をさせます。
◎森田美葉事務局長 御報告申し上げます。
 休憩中に議会運営委員会が招集され、委員長、副委員長の互選が行われました。
 その結果、委員長に児玉敬三議員、同副委員長に宮垣秀正議員がそれぞれ互選され、就任されました。
 報告を終わります。
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○岡本純祥議長 この際、日程の追加についてお諮りをいたします。お手元に配付のとおり日程第9を追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岡本純祥議長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
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○岡本純祥議長 日程第9 閉会中の継続調査についてを議題といたします。
 お手元に配付しております継続調査申出表のとおり、議会運営委員長から継続調査の申出がありました。
 お諮りいたします。本件について、委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査に付することに御異議ございませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岡本純祥議長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
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            閉 会 中 の 継 続 調 査 申 出 表
  議会運営委員会
                                令和6年5月14日

件             名 期    間
 1 次期会議の会期等の調整について
 2 議長の諮問に関する事項について
 3 議会の運営に関する事項について 委 員 の 在 任 中

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○岡本純祥議長 以上をもって今期臨時会に付議されました事件は、全て議了いたしました。
 閉会に当たり、市長より挨拶があります。岡田市長。
      〔岡田吉弘市長登壇〕
◎岡田吉弘市長 閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
 今期臨時会に提出いたしました各議案につきましては、原案どおり議決をいただき、厚くお礼を申し上げます。
 また、本会議におきまして、副議長、議会運営委員会の委員並びに正副委員長が選任されたところでございます。
 私をはじめ理事者一同は、三原市発展のため、引き続き各施策の推進に全力で取り組んでまいります。今後とも格別の御指導、御鞭撻を賜りますようお願いを申し上げまして、閉会の挨拶といたします。ありがとうございました。
○岡本純祥議長 これにて令和6年第3回三原市議会臨時会を閉会いたします。
      午後11時23分閉会
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