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令和7年第7回定例会 12月12日(金) 一般質問
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内容
資料
令和7年第7回定例会
12月12日(金) 一般質問
三原市議会公明党
高原 伸一 議員
1 沼田川の整備について
(1) 河床のしゅんせつと雑木処理について
(2) 片山頭首工周辺の改修に係る取組について
次に、11番高原議員。
〔高原伸一議員質問席に移動〕
◆高原伸一議員 三原市議会公明党の高原伸一でございます。
発言の許可をいただきました。
質問の冒頭ではありますが、昨日、目下の物価高騰に対し、会派として市長の元へ重点支援地方交付金の活用について緊急要望をさせていただきました。生活者に寄り添った支援を速やかにどうかよろしくお願いいたします。申し添えさせていただきます。
それでは、沼田川の整備について質問をいたします。
平成30年7月豪雨から7年が経過しました。昨日のことのようにも感じられ、また随分前のことのようにも感じられ、私としては複雑な思いが錯綜している状態であります。と申しますのも、災害対策はまだ道半ばというお声をいただいているからです。雨が降るたびに不安になるというのが災害以降の多くの市民の方々の思いではないでしょうか。市民の方からよくいただくお声は、最近また沼田川に砂がたまっているのを見かけるし、災害の後、雑木をばっさり切って取り除き、一目で川の流れがよくなったのが分かったが、このところまた元に戻ってしまい、不安になるというものです。
ここで1点目、河床のしゅんせつと雑木の処理について、今後の計画や取組を伺います。
災害対策道半ばというのは、一言すれば、浸水対策は万全なのかということです。伊藤議員からも昨年12月の第6回定例会及び本年9月の第5回定例会において繰り返し一般質問で触れられていましたが、片山頭首工の扱いについてであります。私たちの会派でも、市民からのお声を受けて、現地を調査し、勉強会を設けて、土木の専門家の御意見などを伺いながら解決策を探ってきました。それを受けて、会派として市長をはじめ関係部署への要望活動なども行ってきました。伊藤議員の質問にあったとおり、片山頭首工が沼田川の流れを滞らせ、船木地域の浸水に影響しているということを私たちも感じています。取水機能を担う片山頭首工の代替機能を確保しつつ、河床掘削により河床を下げて、沼田川全体の流量を増やすことが周辺支流の流れ改善に有効と考えます。これについて、県の事業であるということで、県との連携が大変重要ではありますが、ここで2点目、片山頭首工周辺の整備について、市がどのように考え、事業化に向けどのように取り組まれているのか、改めて伺います。
○正田洋一議長 田中建設・都市担当参事。
◎田中亮参事(建設・都市担当) 御質問1点目についてお答えします。
広島県が管理する河川内の堆積土などの除去につきましては、近年の頻発化、激甚化する自然災害を踏まえ策定された令和3年からの5か年の計画である河川内の堆積土等除去計画2021に基づき、計画的に実施されております。また、河川の定期点検や河川巡視を行うとともに、地域住民からの要望などに基づき現地を確認した上で、河川断面の阻害状況や背後地の状況などを総合的に勘案し、緊急度の高い箇所から実施されております。
なお、当該計画は今年度までのため、現在、広島県において次期計画の策定に向けて作業が進められているところです。
二級河川沼田川におきましては、平成30年7月豪雨災害以降、河川激甚災害対策特別緊急事業により、護岸のかさ上げなどと併せて、当該計画に基づき河床掘削や雑木の伐採も実施されております。しかし、完了後、一定の時間が経過していることから、沼田川の一部区間で土砂が堆積し、雑木が茂り始めており、市民の皆様から対策に関する御要望をいただいております。本市としましても、市民の生命や財産を守るための治水対策は重要と考えており、引き続き広島県に対して沼田川の堆積土や雑木の除去などについて要望してまいります。
○正田洋一議長 岡田市長。
◎岡田吉弘市長 沼田川の片山頭首工付近の現状につきましては、広島県において実施された河川激甚災害対策特別緊急事業が令和5年5月に完了しているわけですが、この事業は、平成30年7月豪雨と同規模の降雨があった場合でも越水や破堤が発生しないよう整備するというものでありまして、河川断面の余裕高が確保されていないという、これは歴然たる事実としてあります。そのため、本市といたしましても、二級河川沼田川水系河川整備計画に基づく片山頭首工付近の河川改修を喫緊の課題と認識をしております。
事業化に向けた本市の取組といたしましては、本年7月に実施した主要事業提案において、国及び県などに対し、当該箇所の河川改修は下流の本郷橋の架け替えと一体不可分での改修が必要であり、河川事業と道路事業を連携して取り組んでいただくよう強く要望したところでございます。さらに、県において検討が進められている令和8年度からの次期ひろしま川づくり実施計画に対しても、当該箇所の河川改修を最重要として要望したところでございます。どれぐらい強く要望しているかといいますと、担当局長に会うたびに必ず片山頭首工の話題を私は出すようにしております。それぐらい強い思いを持って要望しているところでございます。引き続き、片山頭首工付近の河川改修事業が速やかに実施されるよう、事業主体である県をはじめとした関係機関へ積極的に働きかけてまいります。
○正田洋一議長 11番高原議員。
◆高原伸一議員 力強い御答弁をいただきました。ありがとうございます。
先ほど岡本議員が質問をされた本郷橋の架け替えについても、河川改修と一体不可分であるとの答弁を改めていただきましたが、河川改修と橋の架け替えは一体不可分、重ねてその方向で県への働きかけをお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。
近年の自然災害がもたらす被害は甚大であり、目に余るものがあります。平成30年7月豪雨災害を経験したことで、私たちはいい意味で災害への警戒感、緊張感を保っていられるのだと思います。多くの市民が抱くその警戒感、緊張感がこのたびの質問の発信源であります。殊、沼田川流域においては、これから先、二度と氾濫や浸水被害が起こらないよう、時を逃さず、県と連携しながら、引き続き対策をしていただきますよう要望して、質問を終わります。
○正田洋一議長 高原議員の質問を終わります。
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